2016-04

読書日記

桜庭一樹『青年のための読書クラブ』読書クラブという響きに惹かれて

桜庭一樹の『青年のための読書クラブ』を読んだ。読書日記は読んでいたけれど桜庭さんの小説を読むのはこれが初めて。『青年のための読書クラブ』は聖マリアナ学園というお嬢様学校を舞台にした連作短編集。
読書日記

向田邦子『夜中の薔薇』トマトの青じそサラダを真似して作る

小説の合間に箸休めのようにエッセイを読む。今は向田邦子の『夜中の薔薇』を読んでいる。いつか読みたいと思っていたのだけど、新装版が出たのをきっかけに買った。
読書日記

「探偵の探偵」シリーズ完結

松岡圭祐『探偵の鑑定Ⅱ』を読んだ。今作で「探偵の探偵」シリーズは完結。「万能鑑定士Q」シリーズを一作も読んだことがないまま『探偵の鑑定Ⅰ』、『探偵の鑑定Ⅱ』と読んだけれど問題なく楽しめた。
読書日記

三月は去った

いつの間にか四月。一年の四分の一があっという間に過ぎ去ってしまったことに唖然としてしまう。満開の桜もここ数日の雨で随分散ってしまった。桜が散ると今度は夏が駆け足でやって来そうな気がして、暑いのが苦手な...
タイトルとURLをコピーしました