オフトン徹底的乾燥大作戦

sora150713

雨の日が続いてここしばらく青空を見ていない。洗濯物は部屋干しをしてもいいし、乾燥機を使ってもいい。だけど、布団干しはどうしようもない。あいにく布団乾燥機は持っていないので、ただひたすら晴れる日を待つだけだ。

布団干しで思い出すのは椎名誠の『哀愁の町に霧が降るのだ』。

陽当たりの悪いアパートの一階で共同生活を送っていた若き日の椎名さんや沢野ひとしさんがオフトン徹底的乾燥大作戦と称してカタツムリのように布団をかついで河原まで行って布団を干すというエピソードがある。私なら絶対に布団を河原になんて干したりはしないが、そのおおらかさというか大雑把さというか豪快さにちょっと憧れる。

天気予報によると、明日は曇り時々晴れらしい。徹底的乾燥とまではいかないかもしれないが、布団を少しでもふっくらさせたい。

これまで読んだ椎名さんの本の中で『哀愁の町に霧が降るのだ』が一番好きかもしれない。『岳物語』と甲乙つけがたい。私の手元にあるのは新潮文庫だが、どうやら小学館文庫から復刊したようだ。

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