読書日記

吉田篤弘『金曜日の本』土曜日が金曜日だったあの頃

吉田篤弘のエッセイ集『金曜日の本』を読んだ。『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』といった小説を読んで、いいなあ、好きだなあとしみじみ思っていたけれど、これまでエッセイを読んだことはなかった。
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『アガサ・クリスティー完全攻略』で五つ星の『五匹の子豚』を読んだ

霜月蒼『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』Kindle版をセールで100円で買い、そこで満点の五つ星評価をされていたアガサ・クリスティーの『五匹の子豚』Kindle版をこれもセールで買って読んだ。面白かった。
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『ピエタとトランジ<完全版>』がKindle日替わりセールになっていて思わず二度見、そして購入

日付が変わると更新されるKindle日替わりセール。昨夜、三冊並んだ日替わりセール本の真ん中にあったのは、文庫化されたら買おうと決めていた藤野可織『ピエタとトランジ<完全版>』だった。
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『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』なんと100円!そりゃあ買っちゃうよね

三谷幸喜さん脚本でドラマ化されるアガサ・クリスティーの『死との約束』の放送を記念して、本日よりアガサ・クリスティー作品全点が50%OFFとなる電子書籍フェアが開催されている。
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『図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記』を読んだ

穂村弘『図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記』を読んだ。前作『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』が面白かったので、『図書館の外は嵐』も文庫化を待たずに購入した。
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江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』子どもの世界をひらがなで

江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』を読んだ。江國さんは私の好きな作家の一人。しかし、この小説は、長い間、読むのを迷っていた。「ためらいなく恋人との時間を優先させる父と、思い煩いながら待ちつづける母」というあらすじの一部のせいで。
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『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集『祝祭と予感』Kindle版がセールでめちゃくちゃ安かったので

Amazonで本を物色していたら、恩田陸の『祝祭と予感』(幻冬舎単行本)のKindle版に目が留まった。正しくは、その価格に目が留まった。356円。『祝祭と予感』は、私が夢中になって読みふけった『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集。
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柴崎友香『千の扉』こたつの天板の裏の緑色の布地の面

柴崎友香の『千の扉』を読んだ。『千の扉』は、最近読んだ柴崎作品の中で、久しぶりにすぅっと入ってくる小説だった。『パノララ』も『春の庭』も面白かったけれど、読んでいる時にすぅっと入ってきている感じはなかったように思う。
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『図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記』ほむほむの新刊が出ていたなんて知らなかったよ

『図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記』という新刊が出ていたことを知った。以前読んだ『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』が面白かったこともあり、『図書館の外は嵐』のKindle版を購入した。
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『女のいない男たち』を読んだらやっぱり村上春樹っていいよねってなった

村上春樹『女のいない男たち』を読んだ。未読だった『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んだら、これがよくって、それならと、これも未読だった『女のいない男たち』を買って読んだら、これもよかった。
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