私的読食録

book161209

毎年のように思うのだけれど、もう12月、あっという間に12月になってしまった。何かやるべきことをやり残しているような気がして落ち着かない。実際にはやるべきことなどないのに。

角田光代・堀江敏幸『私的読食録』(プレジデント社)を読んだ。

角田さんと堀江さんが書いた本にまつわるエッセイとくれば読まずにはいられない。しかも、それに「食」が関わっているとなれば尚更だ。本当はいつものように文庫化を待つつもりでいたのだけれど、待ちきれずに単行本を買った。

角田さんが藤子不二雄の『まんが道』を読んでキャベツの味噌汁を作るようになったと書いているのだが、実は私も全く同じで『まんが道』を読んだ後しばらくはキャベツの味噌汁を作っていた。ただ、夫に不評で作らなくなってしまったけれど。

寝る前にちょっとずつ読んだのだけれど、とにかく隅から隅まで面白かった。鞄にしのばせておいて、手持ち無沙汰な時にサッと取り出してパラパラと適当なページを開いて読んだりするのにもちょうどよさそうだ。文庫化されたら文庫も買おう。

買った本

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川上未映子『愛の夢とか』(講談社文庫)、若竹七海『依頼人は死んだ』(文春文庫)を買った。

川上未映子さんは気になっていた作家。文庫の帯を江國香織さんが書いていることもあって、この本を最初の一冊に選んだ。

若竹七海さんの女探偵・葉村晶シリーズは元々読んでみたいと思っていたところに『アメトーーク!』の読書芸人第3弾でカズレーザーさんが読書芸人大賞2016のノミネート作品に『静かな炎天』を選んだのを観て、やはり読むことにした。それでまずは短篇集の『依頼人は死んだ』を選んだ。葉村晶が最初に登場するのは『プレゼント』という短篇集のようだけど、そちらは葉村晶シリーズ以外の作品も収録された短篇集のようなので『依頼人は死んだ』を選んでみた。

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