読まされ図書室

book160928

今日は朝から雨。すっかり夏に戻ったような暑さが続いたけれど、これで少しは秋らしく涼しくなるのだろうか。スーパーからスイカが姿を消したと思ったら、梨が登場した。夕食の後で食べようと大きな梨をひとつ買った。

小林聡美の『読まされ図書室』(宝島社文庫)を読んだ。

『読まされ図書室』は、女優の小林聡美が井上陽水、よしもとばなな、群ようこら14人の人物から薦められた本を読んで、いや、読まされて、その本についての感想を書いたものだ。

小林さんが読まされた本で私も読んでみたいと思うような本はなかった。私にとって特に興味のない本であるにも関わらず一気読みしてしまったのは、小林さんの書く文章が面白いから。あ、でも、高橋ヨーコさん推薦の『オバケのQ太郎』は読んでみたいかも。アニメを観たことはあるけれど漫画を読んだことはないように思う。ちなみに藤子・F・不二雄の漫画で私が唯一全巻揃えたのは『エスパー魔美』だった。小学生の時はしかにかかって、学校を休んでいた私が何でもいいから漫画を買って来て欲しいと父に頼んだところドンとまとめて買って来てくれたのだ。おそらく女の子向けの漫画だと思ったのだろう。姉と私、二人の娘に甘い父で、母が「お父さんは甘すぎる」とよく小言を言っていたものだ。

最後に読まされ返しとして小林さんがこの文庫本のイラストを描いているイラストレーターのさかざきちはるさんにトーベ・ヤンソンの『島暮らしの記録』を推薦している。読んでみたい本はなかったと書いたのは小林さんが読まされた本についてで、小林さんの推薦本である『島暮らしの記録』は読んでみたい。

実は、以前図書館で『島暮らしの記録』を借りたことがある。しかし、その時は一緒に借りた他の本を読んだだけで返却日となってしまい読まずに返してしまったのだ。『島暮らしの記録』を借りて読もうと思ったのは、雑誌『ダ・ヴィンチ』で小林聡美さんが紹介していたから。もう随分前のことなのでうろ覚えだが多分そうだったと思う。今回『読まされ図書室』で小林さんがさかざきちはるさんに薦めているのを知って、やはり私も『島暮らしの記録』を読んでみたいと思った。

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