陽気なギャング

books151004

伊坂幸太郎の陽気なギャングシリーズ第3弾『陽気なギャングは三つ数えろ』(祥伝社)が間もなく発売されるということをついさっき知った。いつも文庫の新刊情報しかチェックしないから新書の新刊情報は知らなかったのだ。しかし、私は第1弾『陽気なギャングが地球を回す』、第2弾『陽気なギャングの日常と襲撃』のどちらも文庫で揃えているので、三つ数えろも文庫化を待つことになりそうだ。

伊坂幸太郎『PK』(講談社文庫)、金城一紀『フライ,ダディ,フライ』(角川文庫)読了。

『PK』は「PK」、「超人」、「密使」の三編の中編からなる。「PK」と「超人」までは良かったのだけど「密使」がどうも浮いているような気がした。解説で大森望さんが「PK」と「超人」について「二作は姉妹篇というか、外見が似ていない双子のような関係にある」と書いていたが、だとすると、「密使」はいとこ、いや、はとこぐらいの関係かもしれない。

『フライ,ダディ,フライ』は何度目かの再読。何かスカッとした気分になりたくて久しぶりに読み返したが、自分でも「え?ここで?」というような場面で何度か涙が流れた。元来涙もろい方なのだが最近ますます涙もろくなってしまったようだ。しかし、期待通り読後感は最高によかった。ザ・ゾンビーズシリーズはどれも好きだがその中でもこの『フライ,ダディ,フライ』が一番好きだ。金城さんはもう小説を書かないのだろうか。

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