ユズ

読書日記

『やがて君になる 佐伯沙弥香について(3)』大満足の完結編

バタバタと引越しをして、ようやく落ち着いた。引越しには慣れているつもりだったけれど、歳のせいなのか今回はなかなか疲れがとれなかった。 引越し作業をしながら読んでほわーっと癒された...
読書日記

武田百合子の『犬が星見た ロシア旅行』を十数年ぶりに読んだらすごく面白かった

4月になればきっと落ち着いているだろう。マスクだって簡単に手に入るはず。そう思っていたのだけれど、全くの見当外れだった。ベランダから満開の桜が見える。しかし、今年は桜を見ても心が浮き立つことは...
読書日記

堀江敏幸の『回送電車』を読んで心を平らかにする

不安な気持ちというものは伝染しやすいのだろうか。最近のニュースを見ていると、そんなことを考えずにはいられない。喜びや幸せが伝染すればいいのに。 こんな時に何を読もうかと、部屋の本...
読書日記

伊坂幸太郎“殺し屋シリーズ”第3弾『AX』を読んで泣く

今月発売の新刊文庫で楽しみにしていた伊坂幸太郎の『AX』(角川文庫)を読んだ。 『AX』は『グラスホッパー』、『マリアビートル』に続く(?)“殺し屋シリーズ”の第3弾になる。続くと書いた...
読書日記

『タンノイのエジンバラ』の「夜のあぐら」

マスクをしてスーパーに買い物に行く。すれ違う車の中の人のマスク率が高い。引き寄せられるように菓子パンコーナーへ。フランソワのメロンパンを手に取るが、いや待てメロンパンはカロリーがなあと思い直し...
読書日記

『カソウスキの行方』ふたたび

カップ焼きそばを食べながらドラマ『ゆるキャン△』第4話を観た。金曜の昼にご飯を食べながら『ゆるキャン△』を観るというのがどうやら習慣になりそうだ。あおい役の子のゆるりとした関西弁がとても良い。...
読書日記

リルケを愛した天文学者の日記『天文台日記』

いま読んでいるのは武田百合子『犬が星見た ロシア旅行』(中公文庫)、チャールズ・ブコウスキー『死をポケットに入れて』(河出文庫)、堀江敏幸『回送電車』(中公文庫)。日記とエッセイ。その時の気分...
読書日記

古本屋で「ぱっぱっぱっ。」「うんうん。」(穂村弘『整形前夜』)

けらえいこさんの漫画『あたしンち』の新連載が昨年12月から始まったとか。『あたしンち』にハマった時、他の漫画も読んでみたいと思いコミックエッセイ『セキララ結婚生活』(講談社文庫)を読んだのだけ...
読書日記

堀江敏幸の『戸惑う窓』を読む

芸能人は歯が命(若い人は知らないだろうな)なのではなく、好感度が命。好感度を下げるようなことがあればCM契約なんてあっという間に切られてしまう。いやはや大変だ。しかし私はエッセイを読んで以来、...
読書日記

大岡昇平の『成城だより』が面白かったので2巻と3巻も買う

そういえば今夜は飲み会だったなどと夫から急に言われた時は「前もって言ってよね」と一応不満げに言うのだけれど、心の中では夕食を作らなくてもいいんだと小躍りしている。まあ、自分の分は作るのだけど、...
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