ユズ

読書日記

AmazonブラックフライデーでFire HD 10を主にKindleでマンガ読む用に購入

Amazonでブラックフライデーが現在開催中ですが、私にはこのセールが始まる前から買うぞ!と決めていたものがありました。それは、AmazonのタブレットFire HD 10。3年前にKindle Oasisを購入したのもやはりセールの時でした。
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津村記久子『サキの忘れ物』読書って本当にいいもんですね

8月の新刊文庫でとても楽しみにしていた津村記久子『サキの忘れ物』(新潮文庫)を読み始めたら、まず最初の表題作がとにかく私好みで「いやあ!読書って本当にいいもんですね」と言いたくなるくらいよかった。
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沢木耕太郎『作家との遭遇』からの向田邦子『父の詫び状』

沢木耕太郎『作家との遭遇』(新潮文庫)を読んだ。沢木耕太郎の本を買うのは久しぶり。向田邦子についての「記憶を読む職人」を読んだら『父の詫び状』を無性に読みたくなって、久しぶりに読んだのだけど、やはりよかった。
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文庫本・Kindle Oasisの持ち運びに無印良品の取り外せるペンケース付き手帳カバーを買ってみた

無印良品週間が開催されるとは知らず、開催前に購入した「取り外せるペンケース付き手帳カバー」黒・B6サイズ用。私は手帳を持っていないので、手帳カバーとして使うためではない。実は、文庫本を入れて持ち運ぶのに使うと思ったのだ。
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佐藤正午『小説家の四季 2007-2015』・津村記久子『まぬけなこよみ』エッセイを読む日々

最近は好きな作家のエッセイを続けて読んだ。佐藤正午『小説家の四季 2007-2015』(岩波現代文庫)と津村記久子『まぬけなこよみ』(朝日文庫) 。
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『松江日乗 古本屋差し入れ日記』松江にある古本屋店主の日記

『松江日乗 古本屋差し入れ日記』は、島根県松江市にある冬營舎という古本屋の店主イノハラカズエさんの日記。帯に「本はさっぱり売れないけれど、お客さんが毎日のように差し入れを持ってやってくる。」とある。
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『動物のお医者さん』Kindle版が半額になっていたので全巻まとめ買いしちゃいました!

大好きな『動物のお医者さん』をいつでも気軽に読めるようにKindle版も欲しいと考えていたのだけど、前回の電子版半額セールを逃してしまったため、次の機会を待っていました。そこへ「新春!白泉社名作半額フェア!!」の開催!
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吉田篤弘『台所のラジオ』紙カツ、棒パン、海苔巻き…

吉田篤弘の『台所のラジオ』(ハルキ文庫)は、12編の短編が収録された短編集。。最初は「紙カツと黒ソース」。紙カツって、なんだかあまり美味しくなさそうだなと思いながら読んだのだけど、これが美味しそうでトンカツが食べたくてたまらなくなった。
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江國香織『旅ドロップ』デパ地下もコーヒータイムもすべて旅

江國香織の『旅ドロップ』(小学館文庫)をようやく読み終えた。普段ならあっという間に読んでしまうような薄い文庫本なのだけど。『旅ドロップ』というタイトルからもわかるように“旅”のエッセイ集。
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ロバート・B・パーカー『初秋』初秋に読もうと思っていたのにもう晩秋

ロバート・B・パーカー『初秋』(ハヤカワ文庫)を読んだ。『初秋」は、成長譚好きの私の琴線に触れた小説。他のスペンサーシリーズも読んでみようかと思ったのだけれど、結局、この『初秋』と青年になったポールが登場する『晩秋』しか読んでいない。
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