読書日記

まだ読んではいないけれど『富士日記を読む』について

『富士日記を読む』を買いました。まだ読んでいないのですが、『富士日記を読む』の目次から中身を紹介しています。
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ほむほむのエッセイに絶賛ハマり中

穂村弘のエッセイにすっかりハマってしまった。食欲がなくてもするする食べられる素麺のように、読書欲がなくてもするする読めるのがほむほむのエッセイだと気付いた。これはあくまでも私の場合だけれど。
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佐藤正午がユニコーンの『服部』を毎朝聴いてから書いた小説

ダイエットのために夕食に米を食べるのをやめていた。そのはずだったのだけど、気付いたら以前と変わらず茶碗によそった炊きたてごはんを頬張っている自分がいた。白いごはんにはおかず、おかずには白いごはん。この...
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佐藤正午『Y』アルファベットのYの文字みたいに二つに枝分かれした人生

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の予告を見かけて、ふと読み返したくなったのは、原作である東野圭吾の同名小説ではなく、佐藤正午の『Y』だった。
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ブックストアで待ちあわせ

片岡義男のエッセイの文庫本が欲しいと思って調べてみたら、そのほとんどが絶版になっていた。そこで、アマゾンのマーケットプレイスで『ブックストアで待ちあわせ』の古本を買った。
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武田泰淳・百合子の夫婦道中記『新・東海道五十三次』

武田泰淳『新・東海道五十三次』を読んだ。妻の武田百合子さんから見た泰淳さんについては『富士日記』、『犬が星見た ロシア旅行』を読んでいたのでなんとなくわかっているつもりだったけれど、泰淳さんの本を読むのはこれが初めて。
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ダービーを前に『Y先生と競馬』を読む

ダービーを前に購入して積みっぱなしにしていた坪松博之『Y先生と競馬』をようやく読んだ。Y先生とは、山口先生、作家・山口瞳のこと。山口瞳その人の事というよりもむしろ「競馬」の方に惹かれて購入した。
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文筆家・星野源

星野源『そして生活はつづく』を読んだ。面白い。実に面白い。正直ここまで面白いとは思っていなかった。私は星野源のファンではない。あの大ヒットドラマも観ていない。大ヒット主題歌を歌番組で歌うのは何度も観たけれど。
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同日発売の『安達としまむら8』と『やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)』どっちも一気読み!

入間人間『安達としまむら8』、同じく入間人間『やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)』購入。まさかの同日発売。まずは『安達としまむら8』を読んだ。プロローグでいきなり度肝を抜いてくる入間先生おそるべし。
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読書傾向の死角

穂村弘の『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』を読んだら、本について書いた本が読みたくなったので、荻原魚雷『書生の処世』を買った。荻原さんが読む本は私の読書傾向とは違ったけれど、とても面白く読んだ。
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