買った本

読書日記

週末カミング

火曜の夜に『カルテット』がないだなんて。最終回を観た後、iTunesで「おとなの掟」をダウンロードした。たぶん同じような人がたくさんいたのだろう。ランキング1位になっていた。 柴崎友香の『週末カミング...
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『少女妄想中。』入間人間の百合小説の表紙を仲谷鳰が担当するだなんて、それだけでもう最高

入間人間『少女妄想中。』(メディアワークス文庫)を読んだ。『安達としまむら』が好きで、『やがて君になる』も好きな私にとって、入間人間の百合小説の表紙を仲谷鳰が担当するだなんて、もうこれ以上ない最高の組み合わせ。買ってすぐに読んだのですが、もう最高でした。
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カソウスキの行方

今日は何だか一気に春になったような暖かさだった。暖かくて、しかも天気が良いとなると自然と出掛けたくなるもので、久しぶりに夫とランチを食べに行ったのだけれど車の中は暖かいというよりも暑かった。ジャケット...
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首折り男のための協奏曲

年末年始に帰省した際、母に貸していた文庫本のうち読み終えたものを持ち帰ることにした。貸していたのは母が遊びに来た時に私の本棚から自分で選んだ数冊で、読み終えていたのは小池真理子の『恋』と宮本輝の『愉楽...
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クリスマスが今年もやって来る

川上未映子『愛の夢とか』、若竹七海『依頼人は死んだ』を読んだ。どちらも初めましての作家で、どちらも短篇集だったのだけれど、どちらもその多くを後味の悪い作品が占めていた。
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角田光代・堀江敏幸『私的読食録』文庫化を待ちきれず単行本を買う

角田光代・堀江敏幸『私的読食録』を読んだ。文庫化を待ちきれず単行本を買った。角田さんと堀江さんが書いた本にまつわるエッセイとくれば読まずにはいられない。しかも、それに「食」が関わっているとなれば尚更だ。
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彼女と彼女になった安達としまむら

入間人間の『安達としまむら』7巻を読んだ。買ってすぐ読んだ。6巻で安達からの告白を受け入れ、付き合うことになった安達としまむら。友達ではなく、恋人、彼女と彼女になった安達としまむらが一体どう変わるのか。期待と不安が入り混じる中、布団にごろりと寝転がって読み始めた。
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冬がはじまるよ

坪内祐三の『三茶日記』を読んだ。坪内さんはとにかくたくさんの本を買い、そして読んでいる。この日記には、そんな坪内さんが読んだ本、買った本のエピソードが綴られている。
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柴崎友香『ビリジアン』マドンナやボブさんが出てくる不思議な話

柴崎友香『ビリジアン』を読んだ。主人公の少女の小学生から高校生までの日常が描かれている。だたし、順不同に。小学生だと思ったら、次は急に高校生になっていて、そうかと思ったらまた小学生に戻っていたり。
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江國香織『いくつもの週末』待ち時間にはエッセイを

本棚から江國香織の『いくつもの週末』を抜き出して、保険証を握りしめて眼科へ行った。何科であろうと病院というものはとにかく待たされるものなので、必ず文庫本を持って行く。
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