堀江敏幸

読書日記

まだ読んではいないけれど『富士日記を読む』について

『富士日記を読む』を買いました。まだ読んでいないのですが、『富士日記を読む』の目次から中身を紹介しています。
読書日記

私の「平成の30冊」

私の「平成の30冊」を選んでみた。本棚の前で、30冊も選べるかなと思ったけど、30冊に絞るのが大変だった。好きな作家には当然好きな作品が多いので、一人の作家から一つの作品というマイルールを設定。
読書日記

三浦しをんの『あの家に暮らす四人の女』は現代版『細雪』?

三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』を読んだ。文庫の解説(清水良典)に「この物語は、谷崎潤一郎の名作『細雪』が下敷きになっている」とある。
読書日記

牛乳を噛んで飲むだなんて

最近の読書ペースはのんびりしていて、ちょっとずつ、それこそ1日1エッセイくらいのペースで読んでいた堀江敏幸の『バン・マリーへの手紙』(中公文庫)をようやく読み終えた。 エッセイ集『バン・マリーへの手紙...
読書日記

意味がなければスイングはない

近所の公園から桜の花びらがベランダにひらひらと舞い落ちてきたのは、つい最近だったと思ったけれど、気付けば今日で4月が終わる。春の陽気のせいか、さて、本を読もうと思って寝転がると、ついうとうとして読書が...
読書日記

週末カミング

火曜の夜に『カルテット』がないだなんて。最終回を観た後、iTunesで「おとなの掟」をダウンロードした。たぶん同じような人がたくさんいたのだろう。ランキング1位になっていた。 柴崎友香の『週末カミング...
読書日記

2016年に読んだ本ベスト10

今年もそろそろ終わるので、2016年に読んだ本ベスト10を考えてみた。文庫派の私は今年のベスト10もやはり全て文庫本になった。
読書日記

角田光代・堀江敏幸『私的読食録』文庫化を待ちきれず単行本を買う

角田光代・堀江敏幸『私的読食録』を読んだ。文庫化を待ちきれず単行本を買った。角田さんと堀江さんが書いた本にまつわるエッセイとくれば読まずにはいられない。しかも、それに「食」が関わっているとなれば尚更だ。
読書日記

彼女と彼女になった安達としまむら

入間人間の『安達としまむら』7巻を読んだ。買ってすぐ読んだ。6巻で安達からの告白を受け入れ、付き合うことになった安達としまむら。友達ではなく、恋人、彼女と彼女になった安達としまむらが一体どう変わるのか。期待と不安が入り混じる中、布団にごろりと寝転がって読み始めた。
読書日記

雨読

一度食べに行ってみたいと思っていたインドカレー専門店でチキンカレーを食べた。想像以上に大きくて熱々のナンを「あっつい、あっつい」と言いながらちぎってカレーにひたして食べたのだけど、これがもううまいのな...
タイトルとURLをコピーしました