2016-10

読書日記

田中美穂『わたしの小さな古本屋』本屋さんが舞台の本が好き

田中美穂の『わたしの小さな古本屋』とアーサー・コナン・ドイル、深町眞理子訳『シャーロック・ホームズの冒険』を読んだ。本が好きで本屋も好きな私は本屋が舞台だったり、書店員が主人公だったりする本を読むのが好きだ。
読書日記

宮木あや子『あまいゆびさき』どストレートな百合小説

宮木あや子の『あまいゆびさき』(ハヤカワ文庫)を読んだ。『雨の塔』を読んで、この人の書く百合小説ならと思い、『あまいゆびさき』が文庫化されるのを待ち望んでいた。『あまいゆびさき』は元々は百合姫ノベルとして書かれた作品。
読書日記

江國香織『いくつもの週末』待ち時間にはエッセイを

本棚から江國香織の『いくつもの週末』を抜き出して、保険証を握りしめて眼科へ行った。何科であろうと病院というものはとにかく待たされるものなので、必ず文庫本を持って行く。
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