読書日記吉田篤弘『金曜日の本』土曜日が金曜日だったあの頃 吉田篤弘のエッセイ集『金曜日の本』を読んだ。『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』といった小説を読んで、いいなあ、好きだなあとしみじみ思っていたけれど、これまでエッセイを読んだことはなかった。 2021.03.15読書日記
読書日記『ピエタとトランジ<完全版>』がKindle日替わりセールになっていて思わず二度見、そして購入 日付が変わると更新されるKindle日替わりセール。昨夜、三冊並んだ日替わりセール本の真ん中にあったのは、文庫化されたら買おうと決めていた藤野可織『ピエタとトランジ<完全版>』だった。 2021.03.04読書日記
読書日記年末年始に読んだ本(『レインコートを着た犬』、『この世にたやすい仕事はない』) ちびちび読んでいた吉田篤弘の『レインコートを着た犬』を年末に読み終え、年末から津村記久子の『この世にたやすい仕事はない』を読み始め、帰省する時に持って行ったのだが数ページしか進まず、帰ってから読み終えた。 2019.01.08読書日記
読書日記三浦しをんの『あの家に暮らす四人の女』は現代版『細雪』? 三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』を読んだ。文庫の解説(清水良典)に「この物語は、谷崎潤一郎の名作『細雪』が下敷きになっている」とある。 2018.09.13読書日記