益田ミリ

読書日記

益田ミリ『お母さんという女』愛のこもったお母さんにまつわるエッセイとマンガ

益田ミリ『お母さんという女』(知恵の森文庫)を読んだ。益田さんの『世界は終わらない』が好きでよく読み返すのだけど、ドラマからハマった『僕の姉ちゃん』シリーズも文庫をまとめ買いしたら、これがまた良かった。
読書日記

堀江敏幸『河岸忘日抄』新刊文庫の前にふと読み返したくなって

堀江敏幸『河岸忘日抄』(新潮文庫)を読み返した。再々々読ぐらいだろうか。以前このブログに書いたことがあるのだけど、初読ではこの小説の良さがわからなかった。でも、再読したところ、しっくりきてとても好きになった。
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お年玉で買った本『吉野朔実は本が大好き』、『もう生まれたくない』など

買おう買おうと思いながら買っていなかった長嶋有『もう生まれたくない』(講談社文庫)。長嶋有さんは文庫化されたらとにかく購入する私の好きな作家の一人。
読書日記

旅行記なら『遠い太鼓』

村上春樹の新刊が11月21日に刊行される。タイトルは『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』。出版元は文藝春秋。 さらに12月4日に『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の文庫の発...
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伊藤礼『大東京ぐるぐる自転車』わたくしが心地良い

伊藤礼『大東京ぐるぐる自転車』読了。ゴロンと寝転んで読み始めたのだけれど、著者の「わたくし」という一人称に思わず背筋をピンと伸ばしそうになった。
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