綿矢りさ

読書日記

綿矢りさ『手のひらの京』綿矢版『細雪』という惹句にひきつけられて読んでみた

綿矢りさ『手のひらの京』を読んだ。『生のみ生のままで』がものすごくよかったので、もっと綿矢作品を読んでみたくなり、前から気になっていた『手のひらの京』を読むことにした。『手のひらの京』が気になっていた理由は、綿矢版『細雪』という惹句。
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Kindle本夏のキャンペーンで買った本4冊プラス1冊

Amazonで現在50%ポイント還元Kindle本夏のキャンペーンが開催されています。新潮社の書籍も対象となっていると知り、ちょうど新潮文庫で欲しかった、あの本を買いました。
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綿矢りさ『生のみ生のままで』読後の多幸感がとにかくすごい百合小説

綿矢りさ『生のみ生のままで』上・下巻(集英社文庫)を読んだ。綿矢りさが、女性同士の恋愛を描いた小説、つまりは百合小説ということで、文庫化されたらすぐさま買って読むつもりだった。
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『安達としまむら』で百合にハマって7年の私のおすすめ百合小説16選

『安達としまむら』がきっかけで“百合”にハマって、7年。そんな私がおすすめする百合小説16作品を紹介します。
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3652

伊坂幸太郎『3652』(新潮文庫)読了。 伊坂さんが本文やあとがきでエッセイが得意ではないと告白しているけれど、読んでみて確かにそうなのかもしれないなと思った。 私の場合、小説とエッセイ、どちらも好き...
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小さな村の物語 イタリア

BS日テレで放送している『小さな村の物語 イタリア』という番組が好きだ。イタリアの小さな村で暮らしている住人にスポットを当てて、その暮らしぶりをカメラが追う。番組ナビゲーターの三上博史さんの淡々とした...
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