読書日記沢木耕太郎『作家との遭遇』からの向田邦子『父の詫び状』 沢木耕太郎『作家との遭遇』(新潮文庫)を読んだ。沢木耕太郎の本を買うのは久しぶり。向田邦子についての「記憶を読む職人」を読んだら『父の詫び状』を無性に読みたくなって、久しぶりに読んだのだけど、やはりよかった。2023.04.19読書日記
読書日記文庫本・Kindle Oasisの持ち運びに無印良品の取り外せるペンケース付き手帳カバーを買ってみた 無印良品週間が開催されるとは知らず、開催前に購入した「取り外せるペンケース付き手帳カバー」黒・B6サイズ用。私は手帳を持っていないので、手帳カバーとして使うためではない。実は、文庫本を入れて持ち運ぶのに使うと思ったのだ。2023.03.22読書日記
読書日記佐藤正午『小説家の四季 2007-2015』・津村記久子『まぬけなこよみ』エッセイを読む日々 最近は好きな作家のエッセイを続けて読んだ。佐藤正午『小説家の四季 2007-2015』(岩波現代文庫)と津村記久子『まぬけなこよみ』(朝日文庫) 。2023.02.09読書日記
読書日記『動物のお医者さん』Kindle版が半額になっていたので全巻まとめ買いしちゃいました! 大好きな『動物のお医者さん』をいつでも気軽に読めるようにKindle版も欲しいと考えていたのだけど、前回の電子版半額セールを逃してしまったため、次の機会を待っていました。そこへ「新春!白泉社名作半額フェア!!」の開催!2023.01.05読書日記
読書日記吉田篤弘『台所のラジオ』紙カツ、棒パン、海苔巻き… 吉田篤弘の『台所のラジオ』(ハルキ文庫)は、12編の短編が収録された短編集。。最初は「紙カツと黒ソース」。紙カツって、なんだかあまり美味しくなさそうだなと思いながら読んだのだけど、これが美味しそうでトンカツが食べたくてたまらなくなった。2023.01.04読書日記
読書日記江國香織『旅ドロップ』デパ地下もコーヒータイムもすべて旅 江國香織の『旅ドロップ』(小学館文庫)をようやく読み終えた。普段ならあっという間に読んでしまうような薄い文庫本なのだけど。『旅ドロップ』というタイトルからもわかるように“旅”のエッセイ集。2022.11.25読書日記
読書日記ロバート・B・パーカー『初秋』初秋に読もうと思っていたのにもう晩秋 ロバート・B・パーカー『初秋』(ハヤカワ文庫)を読んだ。『初秋」は、成長譚好きの私の琴線に触れた小説。他のスペンサーシリーズも読んでみようかと思ったのだけれど、結局、この『初秋』と青年になったポールが登場する『晩秋』しか読んでいない。2022.10.07読書日記
読書日記『離陸』は絲山秋子が書く女スパイもの?きっかけは伊坂幸太郎 絲山秋子『離陸』(文春文庫)を読んだ。絲山さんの小説を読むのは久しぶり。正確には、絲山さんの小説で、未読のものを読むのは久しぶり。あとがきに、この小説を書き始めるきっかけである伊坂幸太郎さんの言葉について書いてあった。2022.09.22読書日記
読書日記Kindle本夏のキャンペーンで買った本4冊プラス1冊 Amazonで現在50%ポイント還元Kindle本夏のキャンペーンが開催されています。新潮社の書籍も対象となっていると知り、ちょうど新潮文庫で欲しかった、あの本を買いました。2022.08.06読書日記
読書日記綿矢りさ『生のみ生のままで』読後の多幸感がとにかくすごい百合小説 綿矢りさ『生のみ生のままで』上・下巻(集英社文庫)を読んだ。綿矢りさが、女性同士の恋愛を描いた小説、つまりは百合小説ということで、文庫化されたらすぐさま買って読むつもりだった。2022.07.26読書日記