読書日記 『読めよ、さらば憂いなし』、『夜明けの睡魔』本についての本を読むのは楽しい 松田青子『読めよ、さらば憂いなし』(河出書房新社)と瀬戸川猛資『夜明けの睡魔 海外ミステリの新しい波』(創元ライブラリ)を読んだ。どちらも本についての本。 2024.06.05 読書日記
読書日記 『警部補アーノルド』からの『河岸忘日抄』 ちょっと前に観た『警部補アーノルド チェルシー捜査ファイル』のアーノルドは、妻と別居中でハウスボートに住んでいるのだけど、それで、ふいに堀江敏幸の『河岸忘日抄』(新潮文庫)を読みたくなったので、読んだ。 2024.06.04 読書日記
読書日記 保坂和志『プレーンソング』&『草の上の朝食』 保坂和志『プレーンソング』と続編『草の上の朝食』(どちらも中公文庫)。『草の上の朝食』もいいんだけど、『プレーンソング』の方が好きだなと、今回、二作続けて読み返して改めて思った。 2024.05.16 読書日記
読書日記 江國香織『去年の雪』が呼び水となり読書熱再燃 読書というより小説から遠ざかっていたのだけど、引っ越しをして、本棚を整理して、スッキリした本棚を眺めていたら、そのタイトルからなんとなく冬に読もうと思って積んだままになっていた江國香織『去年の雪』(角川文庫)が目に入ったので読むことにした。 2024.04.28 読書日記
読書日記 津村記久子『サキの忘れ物』読書って本当にいいもんですね 8月の新刊文庫でとても楽しみにしていた津村記久子『サキの忘れ物』(新潮文庫)を読み始めたら、まず最初の表題作がとにかく私好みで「いやあ!読書って本当にいいもんですね」と言いたくなるくらいよかった。 2023.09.01 読書日記
読書日記 沢木耕太郎『作家との遭遇』からの向田邦子『父の詫び状』 沢木耕太郎『作家との遭遇』(新潮文庫)を読んだ。沢木耕太郎の本を買うのは久しぶり。向田邦子についての「記憶を読む職人」を読んだら『父の詫び状』を無性に読みたくなって、久しぶりに読んだのだけど、やはりよかった。 2023.04.19 読書日記
読書日記 文庫本・Kindle Oasisの持ち運びに無印良品の取り外せるペンケース付き手帳カバーを買ってみた 無印良品週間が開催されるとは知らず、開催前に購入した「取り外せるペンケース付き手帳カバー」黒・B6サイズ用。私は手帳を持っていないので、手帳カバーとして使うためではない。実は、文庫本を入れて持ち運ぶのに使うと思ったのだ。 2023.03.22 読書日記
読書日記 佐藤正午『小説家の四季 2007-2015』・津村記久子『まぬけなこよみ』エッセイを読む日々 最近は好きな作家のエッセイを続けて読んだ。佐藤正午『小説家の四季 2007-2015』(岩波現代文庫)と津村記久子『まぬけなこよみ』(朝日文庫) 。 2023.02.09 読書日記
読書日記 『動物のお医者さん』Kindle版が半額になっていたので全巻まとめ買いしちゃいました! 大好きな『動物のお医者さん』をいつでも気軽に読めるようにKindle版も欲しいと考えていたのだけど、前回の電子版半額セールを逃してしまったため、次の機会を待っていました。そこへ「新春!白泉社名作半額フェア!!」の開催! 2023.01.05 読書日記
読書日記 吉田篤弘『台所のラジオ』紙カツ、棒パン、海苔巻き… 吉田篤弘の『台所のラジオ』(ハルキ文庫)は、12編の短編が収録された短編集。。最初は「紙カツと黒ソース」。紙カツって、なんだかあまり美味しくなさそうだなと思いながら読んだのだけど、これが美味しそうでトンカツが食べたくてたまらなくなった。 2023.01.04 読書日記