無印良品週間が開催されるとは知らず、開催前に購入した「取り外せるペンケース付き手帳カバー」黒・B6サイズ用。
私は手帳を持っていないので、手帳カバーとして使うためではない。
実は、文庫本を入れて持ち運ぶのに使おうと思ったのだ。
この「取り外せるペンケース付き手帳カバー」にはB6サイズ(1,290円)とA5サイズ(1,490円)があるのだけど、文庫が入ればいいし、少しでもコンパクトなサイズが良かったのでB6サイズにした。カラーは黒のみ。
開くとこんな感じで、取り外せるペンケースが付いている。ペンケースはメッシュになっているので、中身が見える。
先月購入した村上春樹『一人称単数』(文春文庫)を入れた。ペンケースには栞と付箋を入れてみた。
ちなみにペンケースの下にも収納スペースがある。
左右に文庫本を1冊ずつ入れることも出来た。こちらも先月購入した早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫)は、600ページ超で分厚めだけど、カバーのファスナーはちゃんと閉まる。
目黒考二『笹塚日記 ご隠居篇』(本の雑誌社)は、メッシュポケットに入れようと思えば何とか入れられたけど、ポケットには入れないことにした。
B6サイズ用の手帳カバーに文庫本を入れることが出来るのはわかっていたのだけど、私が気になっていたのはKindle Oasisを入れて持ち運べるかどうか。Kindle Oasis用のカバーやケースを持っていないので、この手帳カバーを使えたらいいなと思ったのだ。
手帳カバーB6サイズ用の外寸は、約21×15cm。一方、Kindle Oasisは、159mm×141mm。外寸ではKindle Oasisを収納できるかわからない。
縦は余裕が十分にあるけど、横はギリギリ。でも、収納することが出来た。
Kindle Oasisと『笹塚日記 ご隠居篇』を入れてみた。左はポケットにはなっていないため、ファスナーを開けた時にKindle Oasisが滑り落ちたりしたら嫌なので、右にKindle Oasis、左に『笹塚日記 ご隠居篇』にした。
Kindle Oasisと『笹塚日記 ご隠居篇』を入れても手帳カバーのファスナーはきちんと閉まる。ちなみに手帳カバーB6サイズ用のマチ幅は、約3.3cm。
今回この手帳カバーを購入したのは、職場の休憩室に移動する時に文庫本やKindle Oasisを持ち運ぶためだったのだけど、持ち手が付いているのが持ち運びに便利でいい。
買った本
しばらくブログを更新していなかったのだけど、その間に買った本について。
まずは先月購入した村上春樹『一人称単数』(文春文庫)、早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫)。
今は『一人称単数』をちょっとずつ読んでいるところ。
最近買ったのが江國香織『去年の雪』(角川文庫)、沢木耕太郎『作家との遭遇』(新潮文庫)。
『去年の雪』は2月の新刊文庫。江國さんの本(一部のアンソロジーなどを除く)は今のところ電子書籍化されていないので、迷わず紙の本を買っている。
『作家との遭遇』はツイッターで見かけて気になったので買った。沢木さんの本を買うのは久しぶり。こちらはKindle版があるのだけど、夫からもらった図書カードがあったので書店で文庫を購入した。『作家との遭遇』は仕事の休憩時間に読んでいる。