読書日記

『夜明けのすべて』初めての瀬尾まいこを読むきっかけは映画

邦画では松村北斗・上白石萌音W主演の『夜明けのすべて』を観たのだけど、これがよかった。それで原作を読みたいと思い、瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(文春文庫)を買った。文庫には映画化の帯カバーが付いていた。実は、私にとってこれが初瀬尾作品。
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青山南『本は眺めたり触ったりが楽しい』積読のエッセンス

お風呂で少しずつ読んでいた青山南(著)・阿部真理子(絵)『本は眺めたり触ったりが楽しい』(ちくま文庫)Kindle版を読み終えた。書評ではなく読書エッセイ、というか読書に関するエッセイ。
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井戸川射子『ここはとても速い川』はじめまして

井戸川射子『ここはとても速い川』(講談社文庫)を読んだ。ここ最近は既読の好きな本を読み返すことが多かったので、初読みの作家の本を読んでみようと思い、前からちょっと気になっていたこの本を読むことにした。
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村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』思っていたのとは違っていたけれど

村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』(文春文庫)Kindle版を読んだ。村上春樹のエッセイはほとんど読んでいるし、この『猫を棄てる』も気になっていたのだけど、タイトルにもあるように猫を棄てるエピソードがあるというのが何となくひっかかっていた。
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「サイドカーに犬」と「猛スピードで母は」

長嶋有『猛スピードで母は』(文春文庫)を読んだ。長嶋有は私の好きな作家の一人。初めて読んだのが、この『猛スピードで母は』で、それをきっかけに他の作品も読んだ。
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津村記久子マイベスト5に入る『エヴリシング・フロウズ』

津村記久子『エヴリシング・フロウズ』(文春文庫)を読んだ。中学3年生のヒロシが主人公で、その中学最後の1年を描いている。津村記久子マイベスト5に入るくらい好きで今回はたぶん再再読。
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吉本ばなな『TUGUMI』さあ、夏がはじまる

夏だし、吉本ばななの『TUGUMI』(中公文庫)を久しぶりに読みたくなって読んだ。初めて読んだのは中学生の頃だったか。先に映画『つぐみ』を観て、それから原作を読んでみたくなって読んだ。
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藤野千夜『団地のふたり』いいところも悪いところも知る幼なじみのふたり

藤野千夜『団地のふたり』Kindle版を読んだ。同じ団地で育った幼なじみの奈津子(なっちゃん)と野枝(ノエチ)。50代の二人は保育園からの付き合い。
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『これから泳ぎにいきませんか 穂村弘の書評集』書評集が好き、でも

お風呂でちょっとずつ読んでいた穂村弘『これから泳ぎにいきませんか 穂村弘の書評集』(河出文庫)Kindle版を読み終えた。
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乗代雄介『旅する練習』旅の終わりはいつも切ない

乗代雄介『旅する練習』(講談社文庫)Kindle版を買った。乗代さんの小説を読むのは『本物の読書家』以来二作目。私は本を読む前に他の人のレビューを参考にすることが少なくない。
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