読書日記

『富士日記を読む』を読む

今年は、いや、今年もクリスマスらしいことは特にしなかった。甥っ子や姪っ子は大きくなってクリスマスプレゼントを贈ることもなくなった。何を買ったらいいのか悩む(特に女の子は難しい)ことから解放され...
読書日記

津村記久子の読書案内『枕元の本棚』

あっという間に12月。私には縁がないが忘年会シーズンに突入した。忘年会スルーすることなく参加している夫。忘年会で美味しい韓国料理屋に行ったから今度行こうと言われ、先日喜んで出かけたら休みだった...
読書日記

まだ読んではいないけれど『富士日記を読む』について

穂村弘の『もうおうちへかえりましょう』(小学館文庫)を昨夜お風呂で読み終えてしまった。手元にあるほむほむの本は全て読んでしまった。ちょっと寂しい。でも、まだまだ未読の本がたくさんあるから安心だ...
読書日記

ほむほむのエッセイに絶賛ハマり中

気付けばもう10月が終わろうとしている。どうも秋の気配が感じられない。だからなのか、オフコースの「僕の贈りもの」を聴きたい気分にならない。 前回のブログ更新が6月20日だから、およそ4ヶ...
読書日記

佐藤正午がユニコーンの『服部』を毎朝聴いてから書いた小説

ダイエットのために夕食に米を食べるのをやめていた。そのはずだったのだけど、気付いたら以前と変わらず茶碗によそった炊きたてごはんを頬張っている自分がいた。白いごはんにはおかず、おかずには白いごは...
読書日記

佐藤正午『Y』アルファベットのYの文字みたいに二つに枝分かれした人生

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の予告を見かけて、ふと読み返したくなったのは、原作である東野圭吾の同名小説ではなく、佐藤正午の『Y』(ハルキ文庫)だった。 『Y』を思い出...
読書日記

ブックストアで待ちあわせ

昔からWEB本の雑誌の「作家の読書道」を楽しみにしている。それが好きな作家のだとなお嬉しい。今月は江國香織さんだった。嬉しい。江國さんが紹介した本の中で私が読んだことがあるのはクレイグ・ライス...
読書日記

武田泰淳・百合子の夫婦道中記『新・東海道五十三次』

5月に冷房をつけたのは、記憶にある限り初めてのような気がする。しかし、昨日の雨のおかげで今日は5月らしくちょうどよい気温で過ごしやすい。本格的な暑さに対する覚悟がまだできていない。夏が来るのは...
読書日記

ダービーを前に『Y先生と競馬』を読む

5月とは思えない夏のような暑さの中で開催された今年の日本ダービー。パドックを周回する馬は汗をかき、その汗が白く泡立っている。テレビを食い入るように観ていると、やがて私の本命馬が映し出された。皐...
読書日記

文筆家・星野源

私は小説と小説を並行して読めないのだけど小説とエッセイ、あるいはエッセイとエッセイなら並行して読める。そんなわけでここ最近はエッセイをいくつか並行して読んでいる。 星野源『そして生活はつ...
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