武田百合子

読書日記

『武田百合子対談集』対談集でも変わらぬ面白さ

『武田百合子対談集』(中公文庫)Kindle版を読んだ。お風呂で。武田百合子さんの本は文庫本で揃えていたので文庫本かKindleで迷ったけど、お風呂で読むために今回はKindleにした。
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『ボートの三人男』、『主婦の旅ぐらし』旅の本

イギリスのドラマを続けてみたせいか、イギリスの小説が読みたい気分になったので、本棚からジェローム・K・ジェローム/丸谷才一訳『ボートの三人男』(中公文庫)を引っ張り出して、読んだ。
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保坂和志『プレーンソング』&『草の上の朝食』

保坂和志『プレーンソング』と続編『草の上の朝食』(どちらも中公文庫)。『草の上の朝食』もいいんだけど、『プレーンソング』の方が好きだなと、今回、二作続けて読み返して改めて思った。
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沢木耕太郎『作家との遭遇』からの向田邦子『父の詫び状』

沢木耕太郎『作家との遭遇』(新潮文庫)を読んだ。沢木耕太郎の本を買うのは久しぶり。向田邦子についての「記憶を読む職人」を読んだら『父の詫び状』を無性に読みたくなって、久しぶりに読んだのだけど、やはりよかった。
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大岡昇平『成城だよりⅢ』を読んで全3巻を読み終える

大岡昇平『成城だよりⅢ』(中公文庫)を読んだ。ちょっとずつ読んでようやく全3巻読了。
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2021年の初読みは武田泰淳『目まいのする散歩』

武田泰淳の『目まいのする散歩』を読んだ。今年の初読み。武田百合子にどっぷりハマって、百合子さんも出てくるからと思って、泰淳さんの『新・東海道五十三次』を読んだら、これがまあ面白かった。それならばと『目まいのする散歩』も読んでみた。
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大晦日だし「2020年の本ベスト約10冊」を選んでみた

ツイッターで「#2020年の本ベスト約10冊」という面白いハッシュタグを見つけた。読んだ本すべての感想をブログに書いているわけではないけれど、過去記事をざっと見つつ私の2020年の本ベスト約10冊を選んでみた。
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文庫化された『私的読食録』を文庫本で買うか、Kindle版で買うか迷った結果

文庫派の私が、珍しく単行本で買っていた堀江敏幸・角田光代の『私的読食録』。新刊情報で文庫化され新潮文庫になると知り、発売日の11月30日を今か今かと待っていた。迷ったのは、文庫本を買うか、Kindle版を買うか。
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大岡昇平『成城だよりⅡ』を読む

大岡昇平の『成城だよりⅡ』を読みました。武田泰淳さん、武田百合子さんの名前が出てくるページに付箋を貼りながら読むのが楽しい。
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武田百合子『ことばの食卓』食べものエッセイだと思って軽い気持ちで読み始めたらとんでもなかった

武田百合子の『ことばの食卓』を読みました。食べものエッセイというよりも短編小説のよう。凄みを感じる一冊でした。
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