2010年の春からアメーバブログでひっそりと続けていたブログ「ありふれた読書日記」を引っ越すことにした。
引っ越し先は、ここ。今度はWordPress。独自ドメインを使ってみたりしている。
以前のブログと記事はそのままにしておくつもり。
ここでは読書感想を書くというよりも、もっとゆるい感じで「読書日記のようなもの」を書こうと思う。
プロフィール
私(ユズ)の簡単なプロフィールを。
読書遍歴
思い返してみると、私は幼少期から本を読むのが好きだったような気がする。小学生の時は学校の図書室をよく利用していた。熱心に読んだのは野口英世、ヘレン・ケラー、キュリー夫人など偉人の伝記。今思うとなぜなのかよくわからないけれど。
小中学生の頃はどちらかというと漫画を好んで読んでいた。お小遣いのほとんどは漫画に使った。少女漫画も読んだが、少年漫画、特にジャンプの連載作品が好きで『北斗の拳』、『キン肉マン』、『聖闘士星矢』、『キャプテン翼』などのコミックを買い揃えていた。当時はジャンプの全盛期だったのだ。
『タッチ』、『みゆき』、『陽当たり良好!』、『ナイン』などのあだち充作品も好きだった。
少女漫画は『小山荘のきらわれ者』、『ぼくの地球を守って』、『CIPHER』など白泉社の漫画に好きな作品が多かった。
白泉社の漫画といえば、動物が好きで獣医になりたかった私にとってのオールタイムベスト『動物のお医者さん』。当時揃えていたコミックではなく文庫だが、今でも手元に置いて読み返している。
今は漫画よりも小説、エッセイ、ノンフィクションなどを読むのが好きで本棚に並んでいる漫画は『動物のお医者さん』、『タッチ』、『あたしンち』ぐらい。
中学生の頃、ふたつ上の姉の影響でアガサ・クリスティのポアロシリーズやよしもとばななの小説を読んだ。だが、本格的に読書にハマるキッカケとなったのは、大学生の頃に読んだ宮本輝の『優駿』だ。父の影響もあって競馬が好きだった私は当時、寺山修司の本や競馬のノンフィクションを読んでいたのだが、『優駿』を読んで小説の面白さを知った。
好きな作家
伊坂幸太郎、絲山秋子、江國香織、金城一紀、佐藤正午、柴崎友香、津村記久子、長嶋有、堀江敏幸、三浦しをん、村上春樹、吉田篤弘、ディック・フランシス