読書日記 彼女と彼女になった安達としまむら 入間人間の『安達としまむら』7巻を読んだ。買ってすぐ読んだ。6巻で安達からの告白を受け入れ、付き合うことになった安達としまむら。友達ではなく、恋人、彼女と彼女になった安達としまむらが一体どう変わるのか。期待と不安が入り混じる中、布団にごろりと寝転がって読み始めた。 2016.11.16 読書日記
読書日記 冬がはじまるよ 坪内祐三の『三茶日記』を読んだ。坪内さんはとにかくたくさんの本を買い、そして読んでいる。この日記には、そんな坪内さんが読んだ本、買った本のエピソードが綴られている。 2016.11.13 読書日記
読書日記 柴崎友香『ビリジアン』マドンナやボブさんが出てくる不思議な話 柴崎友香『ビリジアン』を読んだ。主人公の少女の小学生から高校生までの日常が描かれている。だたし、順不同に。小学生だと思ったら、次は急に高校生になっていて、そうかと思ったらまた小学生に戻っていたり。 2016.11.02 読書日記
読書日記 江國香織『いくつもの週末』待ち時間にはエッセイを 本棚から江國香織の『いくつもの週末』を抜き出して、保険証を握りしめて眼科へ行った。何科であろうと病院というものはとにかく待たされるものなので、必ず文庫本を持って行く。 2016.10.09 読書日記
読書日記 夏と冬の間 高山なおみの『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』を読んだ。料理家が書いたエッセイということで、美味しい食べ物が色々と出てきたりなんかして、気楽に楽しめるものだと思っていた。 2016.09.25 読書日記
読書日記 友人に貸していた藤原伊織の『テロリストのパラソル』 友人に貸していた藤原伊織の『テロリストのパラソル』がようやく戻ってきた。これで『本棚食堂』で観たホットドッグの作り方について読み返すことが出来る。 2016.07.26 読書日記
読書日記 柴崎友香『フルタイムライフ』本棚に黄色い背表紙の河出文庫を並べて 柴崎友香の『フルタイムライフ』を読んだ。河出文庫の柴崎作品は『フルタイムライフ』以外は全て読んでいて、そのうち読もうと思いながらそのままになっていたのをようやく買って読んだ。 2016.05.22 読書日記
読書日記 津村記久子『ミュージック・ブレス・ユー!!』わざと遠回りをしたい 津村記久子の『ミュージック・ブレス・ユー!!』を読んだのだけど、確かに長嶋有のような静かな作風だと思った。私が長嶋有のような静かな作風だと思っている柴崎友香のようでもある。 2016.05.10 読書日記
読書日記 桜庭一樹『青年のための読書クラブ』読書クラブという響きに惹かれて 桜庭一樹の『青年のための読書クラブ』を読んだ。読書日記は読んでいたけれど桜庭さんの小説を読むのはこれが初めて。『青年のための読書クラブ』は聖マリアナ学園というお嬢様学校を舞台にした連作短編集。 2016.04.28 読書日記
読書日記 「探偵の探偵」シリーズ完結 松岡圭祐『探偵の鑑定Ⅱ』を読んだ。今作で「探偵の探偵」シリーズは完結。「万能鑑定士Q」シリーズを一作も読んだことがないまま『探偵の鑑定Ⅰ』、『探偵の鑑定Ⅱ』と読んだけれど問題なく楽しめた。 2016.04.22 読書日記