雪のマズルカ

tree150812

画像だけでも涼しく。

芦原すなお『雪のマズルカ』(創元推理文庫)読了。

何しろ暑いからベタベタと肌にまとわりつくような甘いストーリーじゃなくて、キリッと硬派なハードボイルド、出来れば女刑事か女探偵ものがいいなと思って、選んだのが『雪のマズルカ』。タイトルに「雪」が付いているのも涼しげで良い。

事故死した夫の後を継ぐかのように私立探偵になった41歳の笹野里子。元は保母だったという里子。ハードボイルドを期待したのにまさかの甘ちゃんかと思ったら、何とためらうことなくリボルバーの引き金を引く探偵だった。

そういう意味では期待通りだったけれど、そんなに昔の作品じゃないのに会話のセンスが所々で古臭いのが気になった。女子高生が刑事を「マッポ」って。

シリーズ第2弾『猫とアリス』も一緒に買ったので、近いうちに読もう。

今年のお盆の帰省のお供は読みかけの保坂和志『カフカ式練習帳』(河出文庫)。

短編だかエッセイだかよくわからないけれどちまちまと読んでいる。こういうの嫌いじゃない。

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