読書日記

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三浦しをん『神去なあなあ夜話』2017年の初読み

今年の初読みは、三浦しをんの『神去なあなあ夜話』。前作『神去なあなあ日常』がとにかく面白かったので、続編が文庫化されたら必ず読もうと思っていた。
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2016年に読んだ本ベスト10

今年もそろそろ終わるので、2016年に読んだ本ベスト10を考えてみた。文庫派の私は今年のベスト10もやはり全て文庫本になった。
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クリスマスが今年もやって来る

川上未映子『愛の夢とか』、若竹七海『依頼人は死んだ』を読んだ。どちらも初めましての作家で、どちらも短篇集だったのだけれど、どちらもその多くを後味の悪い作品が占めていた。
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『やがて君になる』3巻とか『四角い恋愛関係』とか

漫画というものからしばらく離れていた私を引き戻した仲谷鳰の『やがて君になる』。 今や遅しと待っていた3巻。もちろんすぐに買いましたとも。そして読みましたとも。 燈子に惹かれ始めているのに自分の中でそれ...
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角田光代・堀江敏幸『私的読食録』文庫化を待ちきれず単行本を買う

角田光代・堀江敏幸『私的読食録』を読んだ。文庫化を待ちきれず単行本を買った。角田さんと堀江さんが書いた本にまつわるエッセイとくれば読まずにはいられない。しかも、それに「食」が関わっているとなれば尚更だ。
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『新米姉妹のふたりごはん』1&2巻を読んだんだけど

ずっと気になっていた柊ゆたかの『新米姉妹のふたりごはん』。気にしているうちに2巻が出た。先日、夫がスーツを新調したいというので付き合った…いや、実際には付き合わずに夫がスーツを選んでいる間に一人で書店...
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彼女と彼女になった安達としまむら

入間人間の『安達としまむら』7巻を読んだ。買ってすぐ読んだ。6巻で安達からの告白を受け入れ、付き合うことになった安達としまむら。友達ではなく、恋人、彼女と彼女になった安達としまむらが一体どう変わるのか。期待と不安が入り混じる中、布団にごろりと寝転がって読み始めた。
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冬がはじまるよ

坪内祐三の『三茶日記』を読んだ。坪内さんはとにかくたくさんの本を買い、そして読んでいる。この日記には、そんな坪内さんが読んだ本、買った本のエピソードが綴られている。
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アメトーーク!読書芸人がオススメする今年の5冊!!

『アメトーーク!』読書芸人第3弾(2016)で紹介されたおすすめ本のまとめ。カズレーザーさん、前回に引き続き出演の又吉さん、光浦さん、若林さんのオススメ本です。
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ロス・マクドナルド『象牙色の嘲笑』コンヴァーティブルとかフォードのクーペとか言われても

ロス・マクドナルドの『象牙色の嘲笑』を読んだ。コンヴァーティブルとかフォードのクーペとかビュイックのセダンとか言われても、それが一体どんな車なのか全くわからない。
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