読書日記

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ねこ、ネコ、猫

好きな作家の一人である佐藤正午さんが『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した。直木賞効果なのか佐藤正午さんの本が売れているようで、アマゾンではそのほとんどが発送に数週間かかる状態になっている。その...
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『やがて君になる』4巻 合宿ってすごい…

待ちに待っていた仲谷鳰の『やがて君になる』第4巻。もちろん予約して買いましたとも。 いやあ、素晴らしい。各巻に必ず(私が)ファーーーッ!となるシーンを入れてくるところが憎い。 4巻では生徒会劇に向けた...
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春の庭

6月も終わりに近づいたところでようやく梅雨らしい雨の日が続いている。じめじめとした湿気にはうんざりするけれど、これでダムの貯水率が上がればと思う。 晴耕雨読というわけではないけど読書がはかどった。柴崎...
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犬と、走る

梅雨入り前に毛布を洗濯しておかなきゃ。そう思いながらゴロンと寝転がって本を読んだ。夏のような暑さだったのが、昨日の雨のおかげで風が少し冷たくて涼しいくらいで、今日は読書をするのにちょうどよい心地よさだ...
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犬と猫

犬派か猫派か、なんて話になることがあるけれど、私はどっちも好きだ。子供の頃から動物が好きで、犬を飼ったこともあるし、猫を飼ったこともある。インコもハムスターも飼ったことがある。いつか、また動物と一緒に...
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紅玉いづき『ガーデン・ロスト』百合?恋?濃い友情?

紅玉いづきの『ガーデン・ロスト』を読んだ。百合っぽいとか、そうじゃないとかいうので、とりあえず読んでみることにしたのだけれど、これは、私にとっては百合でした。ただし、恋ではなく、濃い友情。
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牛乳を噛んで飲むだなんて

最近の読書ペースはのんびりしていて、ちょっとずつ、それこそ1日1エッセイくらいのペースで読んでいた堀江敏幸の『バン・マリーへの手紙』(中公文庫)をようやく読み終えた。 エッセイ集『バン・マリーへの手紙...
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意味がなければスイングはない

近所の公園から桜の花びらがベランダにひらひらと舞い落ちてきたのは、つい最近だったと思ったけれど、気付けば今日で4月が終わる。春の陽気のせいか、さて、本を読もうと思って寝転がると、ついうとうとして読書が...
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週末カミング

火曜の夜に『カルテット』がないだなんて。最終回を観た後、iTunesで「おとなの掟」をダウンロードした。たぶん同じような人がたくさんいたのだろう。ランキング1位になっていた。 柴崎友香の『週末カミング...
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『少女妄想中。』入間人間の百合小説の表紙を仲谷鳰が担当するだなんて、それだけでもう最高

入間人間『少女妄想中。』(メディアワークス文庫)を読んだ。『安達としまむら』が好きで、『やがて君になる』も好きな私にとって、入間人間の百合小説の表紙を仲谷鳰が担当するだなんて、もうこれ以上ない最高の組み合わせ。買ってすぐに読んだのですが、もう最高でした。
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