犬派か猫派か、なんて話になることがあるけれど、私はどっちも好きだ。子供の頃から動物が好きで、犬を飼ったこともあるし、猫を飼ったこともある。インコもハムスターも飼ったことがある。いつか、また動物と一緒に暮らせたらと思う。
買った本
本多有香『犬と、走る』(集英社文庫)、群ようこ『パンとスープとネコ日和』(ハルキ文庫)購入。
一緒に買った文庫のタイトルにたまたま犬とネコが入っていた。
つけっぱなしにしていたテレビを何となく観ていたら、女性のマッシャーに密着取材している番組(『クレイジージャーニー』という番組だった)をやっていた。「マッシャー」が犬ぞりをする人のことを表す言葉だというのは、大好きな漫画『動物のお医者さん』で知っていた。しかし、その女性、本多有香さんは、私が漫画でイメージしていたマッシャーとはまるで違う生活を送っていた。犬ぞりレースも過酷で驚いた。本多さんの本があると知って、読んでみたいと思った。
『パンとスープとネコ日和』は小林聡美さん主演のドラマが面白かったので。群ようこ原作、小林聡美主演といえば、映画『かもめ食堂』も好き。
新刊文庫メモ
6月発売予定の文庫本で楽しみなのは、角田光代『今日も一日きみを見てた』(角川文庫)。
角田さんのツイッターに登場するトトはんの愛くるしさといったらもう。
四日間の出張に出ていたわたしをねこが許した瞬間 pic.twitter.com/8vTGHOSQNc
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2017年5月27日
文庫化を待っていたので嬉しい。