読書日記

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プレーンソング

保坂和志の『プレーンソング』を読み返した。十数年前に買った文庫は日焼けしてすっかり古びている。『プレーンソング』を読んで、これは面白いと思ってすぐに続編の『草の上の朝食』の文庫を買って読んだ。
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私の「平成の30冊」

私の「平成の30冊」を選んでみた。本棚の前で、30冊も選べるかなと思ったけど、30冊に絞るのが大変だった。好きな作家には当然好きな作品が多いので、一人の作家から一つの作品というマイルールを設定。
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佐藤正午のエッセイ「犬」、「あり」、「象」、「豚」

佐藤正午のエッセイで所持しているのは競輪エッセイの『side B』のみだったけれど、佐藤正午熱が再燃した勢いで、絶版になっている『私の犬まで愛してほしい』、『ありのすさび』、『象を洗う』、『豚を盗む』を買った。
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今さらほむほむこと穂村弘にハマる

今さらほむほむこと穂村弘にハマった。ほむほむなんて呼ばれてアイドルかよ、なんて思っていたのだけど、『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』を読んだら、その文章の柔らかさが読んでいて心地よく、内容も面白かった。
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若林正恭『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』ぼくは春日に憧れている。

読書芸人であるオードリー若林正恭さんのエッセイ『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』を読んだ。若林さんの「ぼくは春日に憧れている」の一言にグッときました。
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伊坂幸太郎『サブマリン』はた迷惑だけど、いいことも言う陣内さん

伊坂幸太郎の『サブマリン』を読んだ。大好きな『チルドレン』の続編ということで文庫化を楽しみにしていた。今度は長編。『サブマリン』には陣内、武藤、永瀬、優子といったおなじみの面々が年齢を重ねて再び登場する。
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恩田陸『蜜蜂と遠雷』誰かページをめくる手を止めてくれ

文庫化を心待ちにしていた恩田陸の『蜜蜂と遠雷』上・下巻を読んだ。私は恩田陸の熱心なファンではないけれど、『蜜蜂と遠雷』のことは直木賞と本屋大賞のW受賞で話題になったことで知って面白そうだと思った。
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津村記久子さんのオススメらしいのでマーガレット・ミラーの『殺す風』を読んでみた

津村記久子さんが「作家の読書道」で紹介していたマーガレット・ミラー『殺す風』を読んだ。自分の好きな作家が好きだ、面白いという本はやはり気になるもの。東京創元社 文庫創刊60周年フェアの作家推薦「私が影響を受けた1冊」でも津村さんは『殺す風』を挙げている。
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津村記久子をがつがつ読む

未読の津村記久子の文庫本を一気に読んだ。『これからお祈りにいきます』、『まともな家の子供はいない』、『婚礼、葬礼、その他』、『二度寝とは、遠くにありて想うもの』の4冊。津村さんの小説が好きだ。エッセイも好きだ。どれを読んでも面白い。
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佐藤正午『鳩の撃退法』こんなに面白い本を1年も積んでいたとは

佐藤正午の『鳩の撃退法』(上)・(下)を読んだ。買った本をブログに記録しているので、調べてみたら『鳩の撃退法』は昨年の2月に購入していた。文庫化を楽しみにして買ったのに1年も積んでいたわけだ。ようやく読む気になって読んだらこれが面白い。
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