読書日記

いつか王子駅で

堀江敏幸『いつか王子駅で』(新潮文庫)読了。 堀江さんの小説の中で一番好きな作品。それほど長大でもなく気軽に読み返せることもあって、もう何度も読んでいる。 主人公の「私」は、アパー...
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昼田とハッコウ

山崎ナオコーラ『昼田とハッコウ』(講談社文庫)読了。 山崎ナオコーラさんの本はこれまで読んだことがなかったけれど、町の本屋さんが舞台というので本屋大好き人間である私は飛びついた。しかも『...
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蛇行する川のほとり

恩田陸『蛇行する川のほとり』(集英社文庫)読了。 恩田さんの小説を読むのは久しぶりだった。読み始めたらこの物語の世界に一気に引き込まれてしまってあっという間に読み終えてしまった。 ...
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『テロリストのパラソル』のホットドッグ

楽しみにしていたドラマ『本棚食堂』の秋編がいよいよスタートした。 6日に放送された「謎解き飯 編」では『テロリストのパラソル』のホットドッグを作っていた。 藤原伊織の『テロ...
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陽気なギャング

伊坂幸太郎の陽気なギャングシリーズ第3弾『陽気なギャングは三つ数えろ』(祥伝社)が間もなく発売されるということをついさっき知った。いつも文庫の新刊情報しかチェックしないから新書の新刊情報は知ら...
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しをんブーム

10月になった。朝晩のひんやりと冷たい空気でもうすっかり秋になったのだと感じる。最近読書がはかどるのは秋だからだろうか。 伊坂幸太郎『仙台ぐらし』(集英社文庫)、三浦しをん『星間商事株式...
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旅行記なら『遠い太鼓』

村上春樹の新刊が11月21日に刊行される。タイトルは『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』。出版元は文藝春秋。 さらに12月4日に『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の...
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わたくし

伊藤礼『大東京ぐるぐる自転車』(ちくま文庫)読了。 ゴロンと寝転んで読み始めたのだけれど、著者の「わたくし」という一人称に思わず背筋をピンと伸ばしそうになった。しかし、読み進めたら確かに...
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本は本を連れてくる

平松洋子『野蛮な読書』(集英社文庫)読了。 文庫の帯にある「本は本を連れてくる」という言葉になるほど確かにそうだと頷く。読書エッセイなどはまさにそうだ。存在すら知らなかった本、読みたいと...
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自分へのご褒美に文庫本2冊

今日は人間ドックに行って来た。数日前、いや、数週間前からこの日が来るのが憂鬱だった。朝食抜きで電車に揺られるだけで何だか気分が悪くなった気がして、ますます憂鬱に。血液検査、心電図、レントゲン、...