読書日記武田泰淳・百合子の夫婦道中記『新・東海道五十三次』 武田泰淳『新・東海道五十三次』を読んだ。妻の武田百合子さんから見た泰淳さんについては『富士日記』、『犬が星見た ロシア旅行』を読んでいたのでなんとなくわかっているつもりだったけれど、泰淳さんの本を読むのはこれが初めて。2019.05.28読書日記
読書日記ダービーを前に『Y先生と競馬』を読む ダービーを前に購入して積みっぱなしにしていた坪松博之『Y先生と競馬』をようやく読んだ。Y先生とは、山口先生、作家・山口瞳のこと。山口瞳その人の事というよりもむしろ「競馬」の方に惹かれて購入した。2019.05.27読書日記
読書日記文筆家・星野源 星野源『そして生活はつづく』を読んだ。面白い。実に面白い。正直ここまで面白いとは思っていなかった。私は星野源のファンではない。あの大ヒットドラマも観ていない。大ヒット主題歌を歌番組で歌うのは何度も観たけれど。2019.05.21読書日記
読書日記同日発売の『安達としまむら8』と『やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)』どっちも一気読み! 入間人間『安達としまむら8』、同じく入間人間『やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)』購入。まさかの同日発売。まずは『安達としまむら8』を読んだ。プロローグでいきなり度肝を抜いてくる入間先生おそるべし。2019.05.13読書日記
読書日記読書傾向の死角 穂村弘の『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』を読んだら、本について書いた本が読みたくなったので、荻原魚雷『書生の処世』を買った。荻原さんが読む本は私の読書傾向とは違ったけれど、とても面白く読んだ。2019.05.10読書日記
読書日記プレーンソング 保坂和志の『プレーンソング』を読み返した。十数年前に買った文庫は日焼けしてすっかり古びている。『プレーンソング』を読んで、これは面白いと思ってすぐに続編の『草の上の朝食』の文庫を買って読んだ。2019.05.08読書日記
読書日記私の「平成の30冊」 私の「平成の30冊」を選んでみた。本棚の前で、30冊も選べるかなと思ったけど、30冊に絞るのが大変だった。好きな作家には当然好きな作品が多いので、一人の作家から一つの作品というマイルールを設定。2019.04.29読書日記
読書日記佐藤正午のエッセイ「犬」、「あり」、「象」、「豚」 佐藤正午のエッセイで所持しているのは競輪エッセイの『side B』のみだったけれど、佐藤正午熱が再燃した勢いで、絶版になっている『私の犬まで愛してほしい』、『ありのすさび』、『象を洗う』、『豚を盗む』を買った。2019.04.24読書日記
読書日記今さらほむほむこと穂村弘にハマる 今さらほむほむこと穂村弘にハマった。ほむほむなんて呼ばれてアイドルかよ、なんて思っていたのだけど、『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』を読んだら、その文章の柔らかさが読んでいて心地よく、内容も面白かった。2019.04.22読書日記
読書日記若林正恭『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』ぼくは春日に憧れている。 読書芸人であるオードリー若林正恭さんのエッセイ『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』を読んだ。若林さんの「ぼくは春日に憧れている」の一言にグッときました。2019.04.20読書日記