読書日記

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コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』映画を観てからずっと気になっていた原作を遂に

先日Kindleのセールで買ったコーマック・マッカーシー『ザ・ロード』(ハヤカワepi文庫)は、先に映画を観ていた。観たのはかなり前のことで、細かい部分は忘れたけれど、暗くて重くて怖くて、でも結末に絶望ではなく希望があったことは覚えていた。
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『まほろ駅前多田便利軒』を読んだら面白すぎたので続けて『まほろ駅前狂騒曲』も読んだ

三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』(文春文庫)を久しぶりに読んだら、めちゃくちゃ面白くて、その勢いで分厚い『まほろ駅前狂騒曲』(文春文庫)もこれまた久しぶりに読んだらやっぱり面白かった。
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柴崎友香『百年と一日』一篇のタイトルがとにかく長い

柴崎友香『百年と一日』(ちくま文庫)を読んだ。文庫化にあたって1篇増補の全34篇が収録されているのだが、果たしてこれを短篇集といってよいのか私にはわからない(筑摩書房のサイトには「新感覚の物語集」とある)。
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『それからはスープのことばかり考えて暮らした』を読んでからはサンドイッチのことばかり考えてる

吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』(中公文庫)を読んだ。吉田さんの小説の中でもかなり好きな作品だと思っていたはず(だから手元に残している)なのに、しばらく読まずにいたので内容をずいぶん忘れてしまっていたようだ。
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長嶋有『三の隣は五号室』アパート小説が好き

長嶋有『三の隣は五号室』(中公文庫)を読んだ。久しぶり。たぶん再再読。柴崎友香の『春の庭』を読んだら、なんだかアパートを舞台にした『三の隣は五号室』を読みたくなったのだ。
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柴崎友香『春の庭』コーヒーの礼にと社長がくれたごぼうパン

柴崎友香『春の庭』(文春文庫)を読んだ。先日読んだ松田青子『読めよ、さらば憂いなし』に『春の庭』が出てきたのを読んで、久しぶりに読みたくなったのだ。
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『武田百合子対談集』対談集でも変わらぬ面白さ

『武田百合子対談集』(中公文庫)Kindle版を読んだ。お風呂で。武田百合子さんの本は文庫本で揃えていたので文庫本かKindleで迷ったけど、お風呂で読むために今回はKindleにした。
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『読めよ、さらば憂いなし』、『夜明けの睡魔』本についての本を読むのは楽しい

松田青子『読めよ、さらば憂いなし』(河出書房新社)と瀬戸川猛資『夜明けの睡魔 海外ミステリの新しい波』(創元ライブラリ)を読んだ。どちらも本についての本。
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『警部補アーノルド』からの『河岸忘日抄』

ちょっと前に観た『警部補アーノルド チェルシー捜査ファイル』のアーノルドは、妻と別居中でハウスボートに住んでいるのだけど、それで、ふいに堀江敏幸の『河岸忘日抄』(新潮文庫)を読みたくなったので、読んだ。
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『ボートの三人男』、『主婦の旅ぐらし』旅の本

イギリスのドラマを続けてみたせいか、イギリスの小説が読みたい気分になったので、本棚からジェローム・K・ジェローム/丸谷才一訳『ボートの三人男』(中公文庫)を引っ張り出して、読んだ。
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