買った本

読書日記

鳥野しの『オハナホロホロ』LINEマンガで読んだら続きが気になりすぎて

鳥野しの『オハナホロホロ』は、社会人百合の名作という評判を目にしたことがあって、知っていたけれど、主人公の女性と元恋人のシングルマザーの恋愛やあれこれという設定が私にはいまいち響かなかったので、読んでいなかった。しかし、まんまとハマってしまった。
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大岡昇平『成城だよりⅡ』を読む

大岡昇平の『成城だよりⅡ』を読みました。武田泰淳さん、武田百合子さんの名前が出てくるページに付箋を貼りながら読むのが楽しい。
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岩波文庫的?佐藤正午『月の満ち欠け』

佐藤正午の『月の満ち欠け』(岩波文庫的)を読みました。直木賞受賞作。ネタバレなしのざっくりとした感想です。
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キン肉マン、北斗の拳、奥田民生…長嶋有『愛のようだ』

長嶋有の『愛のようだ』の感想です。著者史上初「泣ける」恋愛小説、というのが決して大げさではないとわかりました。
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武田百合子『ことばの食卓』食べものエッセイだと思って軽い気持ちで読み始めたらとんでもなかった

武田百合子の『ことばの食卓』を読みました。食べものエッセイというよりも短編小説のよう。凄みを感じる一冊でした。
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『やがて君になる 佐伯沙弥香について(3)』大満足の完結編

入間人間の『やがて君になる 佐伯沙弥香について(3)』を読んだ。漫画『やがて君になる』の外伝ノベライズで、原作では報われない恋をしていた佐伯沙弥香の過去と現在(原作のその後)の恋模様を描いてきたこのシリーズも第3巻で完結となる。
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武田百合子の『犬が星見た ロシア旅行』を十数年ぶりに読んだらすごく面白かった

武田百合子『犬が星見た ロシア旅行』の感想。実は、十数年ぶりに読んだのですが、すごく面白かったです。
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伊坂幸太郎“殺し屋シリーズ”第3弾『AX』を読んで泣く

伊坂幸太郎の『AX』(角川文庫)を読んだ感想。『AX』は、『グラスホッパー』、『マリアビートル』に続く“殺し屋シリーズ”の第3弾。今回は、「兜」と名乗る殺し屋兼文房具メーカーの営業マンが主人公。
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大岡昇平の『成城だより』が面白かったので2巻と3巻も買う

大岡昇平の『成城だより』(中公文庫)を読んだ。全3巻の第1巻。『成城だより』を読もうと思った理由は前に「『富士日記を読む』を読む」に書いたが、『富士日記を読む』で岡崎京子さんが書いた文章を読んだから。
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津村記久子の『浮遊霊ブラジル』を読んだらうまいうどんが食べたくなった

津村記久子の『浮遊霊ブラジル』を読んだ。収録されている七篇の短篇のどれもがよかった。津村さんはもはや私の推し作家の一人だ。「うどん屋のジェンダー、またはコルネさん」を読んだらうまいうどんが食べたくなった。
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